メンタルトレーニングと情報
メンタルトレーニングをやることでここ1番で自分の能力がより発揮できる状態になる。
日々進化して、様々な方法がある。選択したり、出会いなどでそのメンタルトレーニングに出会う。
それで、より良い力を発揮できるようになる人がほとんど。
私は小学生低学年の頃から招集所でベストが出るレースのイメージを自然にやっていました。
なぜか?
ベストを出したいし、勝ちたかったから。
大学生になると
更に専門的なメンタルトレーニングを教わりました。
当時は1995年。
今でも日常的に使っている。
それだけ大切でもあり、普段でも使える武器になった。
時は経て、2020年。
ある人の紹介で元アスリートに出会いました。
その方は、2015年頃に初めてメンタルトレーニングを体験、勉強したそうです。
その競技は、集中力が必要な競技でもある。
社会人になるまで、メンタルトレーニングをやっていなかったという驚きと伸び代を感じた瞬間。
何が言いたいかというと
競技、指導者、スタッフ、仲間、本人によって
情報が広くもなるし、狭くもなる。
出会いがあるかないか。
たまたま水泳は1990年代初頭からメンタルトレーニングが必要だと考えたスタッフに巡り合い、実践してきました。
しかし、その出会った元アスリートは2015年頃
この20年近くの差は、とんでもなく大きなことだなぁと感じました。
そして、まだまだ伸び代がある競技なんだとも考えました。
AIの時代になり、
情報がとてつもなく多い時代になりました。
スマホやPCで得る情報も必要だけど、自らの五感で得る情報も大切。
良いモノは余る程あるけど、
どれが必要でどれが不要なのか。
どれが合うのかどれが合わないのか。
10年20年の非常識の情報は今では常識に変わっていることもある。
女子フィギュアスケートの4回転。
ウサインボルトの100m世界記録。
乳酸。
様々な情報の取捨選択を自らが行い、パフォーマンスの向上につなげてほしい。
人間に限界はない。
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